きょーのきょーさん

三十路になる男がいろいろ書いていく雑記ブログ

おっさんが懐かしのマンガを紹介してみる。コミックボンボン編③

こん○○わ、きょーさんです
今回もコミックボンボンからゲーム化したマンガを紹介します
ボンボン編①はこちら
ボンボン編②はこちら

当時はゲームボーイ~カラー辺りが全盛期で、ポケモンに比べると知名度では負けてましたがプレイした方も多いのではないでしょうか?
それではいってみましょう

メダロット

○○の がむしゃら ハンマー!→ かんつう した →あたまパーツ が こわれた →きのう ていし…のコンボを食らったメダロッターは世の中にどれくらいいるのでしょう。ほるま りん先生著のメダロットです
メダロット」と呼ばれる不思議なメダルを頭脳としたロボットを戦わせるロボットバトル、略して「ロボトル」が流行する世界、親からメダロットを禁止されていたアガタヒカルは愛犬の散歩中に1枚のメダルを拾い、徐々にメダロッターとしての才能を開花させていく…という王道ストーリー。初期の方のメダロットはやたら強力な描写が多く、普通に車踏みつけて破壊したりしてました。小学生が持つには強すぎるぜ…
後の藤岡先生のメダロッターりんたろうやnaviも面白いですが、個人的にはほるま先生世代なので此方を推します。
最近人気が再燃しているのか昨年末にメダロット9、さらにきたる3月10日にはガールズミッションが発売予定です

真・女神転生デビルチルドレン

デビルサマナーやペルソナで有名なゲーム会社、アトラスの女神転生シリーズのひとつをコミカライズ化した作品…ですが、ストーリーや設定はゲームとは大幅に変更されています。そして何よりこの作品の一番の特長は作者の藤異先生の圧倒的な描写力です
第1巻の表紙からもわかるように主人公や仲間たちは戦闘で相当なダメージを受けズタズタになります。ぶっちゃけ結構グロいです。主人公のひとりである刹那に至っては片腕をなくします(一応義手により復活はしますが)
その上、どうやらコミック世界のデビチルには回復呪文の概念はないらしく次々仲間たちが脱落していくなかなかハードな物語が展開されます
思い返すとよく小学生が読んでたなという面もありますが、その分バトル描写などの迫力がありハードな画風が好きな方にはおすすめです
ちなみに現在、漫画の新装版やゲーム版の3DSダウンロードパッケージが存在するなど意外に接点の作れる作品でもあります

ロボットポンコッツ

主人公ユースケは祖父のスポロから、様々な形状をした意思を持つロボット=ロボットポンコッツ(略してロボポン)を使ったなんでも屋、スポロロボテック社の社長職と1億円の借金を受け継いだ。唯一の社員であるロボまると共に会社の存続と借金返済のために、ロボポンの世界ランク戦グレイテストに挑んでいくといった感じのストーリー。こちらは大幅なゲームからの変更は少なく、基本的にストーリー沿いとなっております
一番の違いはタモリ先生による作画ですね。女性キャラの描き方や、漫画用に変更されたロボポンのデザインはファンには堪らないでしょう。その人気っぷりは後にロボポンを漫画デザイン準拠のものに変更したボンボンver(ポケモンの青ver、エメラルドverのような追加ver)が発売されたことからも明らかです
今回紹介している書籍以外にも書き下ろしを加えた新装版も発売されています

まとめ

他にも「ロックマン」及び「ロックマンエックス」シリーズや、「召喚王レクス」など、コロコロコミックポケモンに比べるといまいちマイナーなイメージが付きまといます(ロボポンに至ってはポケモンのパクリゲー扱いだったりします)が、原作ゲームの努力や作者の工夫などにより当時プレイしていた人達にはとっても魅力的なゲームとして映っていたのではないでしょうか?
さすがにゲームボーイやカラーはもう残ってない人がほとんどでしょうけども、久し振りに漫画で当時を思い出してみてはいかがでしょうか

今回はこの辺で、ではまたー(゚ω゚)ノシ

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