ロキソニンに副作用認定が増えた話
こん○○わ、きょーさんです。ロキソニンはもともと強めのお薬で、薬剤師のいる薬局でしか買えませんでしたが、副作用について発表されたとのことで覚え書き
ロキソニンの効果
痛み止めとしての効果が高く、生理痛や頭痛、歯痛、発熱などを抑える効果があります。基本的にお医者さんで痛み止めとして処方される飲み薬のほとんどがこれです。市販の「ロキソニンS」にお世話になってる方も多いのではないでしょうか。かくいう私も蓄膿症の時に処方され1日1~2回服用していたことがあります、強烈な頭痛と吐き気が薬が効いている間はとても楽になっていたのを覚えています
今回追加される副作用
腸閉塞が発生した事例から「小腸、大腸の閉塞、狭窄」に対する説明や表示が追加されます。もし、ロキソニンの服用時に吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満等の症状があらわれたら「直ちに医師の診察を受ける」ことだそうです
何故問題視されたのか
恐らくニュースにとりあげられている「重大な副作用」の行で混乱があったのかと思われます
一般的な重大な~というといかにも「今すぐ使用をやめてください!」というイメージがありますが、今回は医薬品分野の専門用語としてこの言葉が使われました。「もし症状が起こったら、健康に重大な影響がある副作用」であるという意味で使われるためにこのような大事になってしまったとのことです