きょーのきょーさん

三十路になる男がいろいろ書いていく雑記ブログ

ロキソニンに副作用認定が増えた話

こん○○わ、きょーさんです。ロキソニンはもともと強めのお薬で、薬剤師のいる薬局でしか買えませんでしたが、副作用について発表されたとのことで覚え書き

ロキソニンの効果

痛み止めとしての効果が高く、生理痛や頭痛、歯痛、発熱などを抑える効果があります。基本的にお医者さんで痛み止めとして処方される飲み薬のほとんどがこれです。市販の「ロキソニンS」にお世話になってる方も多いのではないでしょうか。かくいう私も蓄膿症の時に処方され1日1~2回服用していたことがあります、強烈な頭痛と吐き気が薬が効いている間はとても楽になっていたのを覚えています

今回追加される副作用

腸閉塞が発生した事例から「小腸、大腸の閉塞、狭窄」に対する説明や表示が追加されます。もし、ロキソニンの服用時に吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満等の症状があらわれたら「直ちに医師の診察を受ける」ことだそうです

何故問題視されたのか

恐らくニュースにとりあげられている「重大な副作用」の行で混乱があったのかと思われます
一般的な重大な~というといかにも「今すぐ使用をやめてください!」というイメージがありますが、今回は医薬品分野の専門用語としてこの言葉が使われました。「もし症状が起こったら、健康に重大な影響がある副作用」であるという意味で使われるためにこのような大事になってしまったとのことです

まとめ

薬は使用方法を間違えれば毒にもなります。特に市販薬は自分で説明を読んで使用しなければなりませんし、アレルギーなどの個人差による問題もあります
今回はロキソニンが取り上げられましたが、これは使用している人が多い薬だったことと、専門用語による勘違いで大きなニュースになってしまったという印象でした。専門家には解りやすい解説をして欲しいものです
STAP細胞の誤認のように普通に使ってきた薬がいきなり使用禁止になることも今後あるかもしれませんし、薬に関する知識はちゃんと身につけて起きたいと感じました

今回はこの辺で、ではまたー(゚ω゚)ノシ

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