きょーの絵本:もぐらバス
アマゾンから画像を取り込む方法を覚えたので、子供に読み聞かせした本の事でも書いてみようと思います
こん○○わ、きょーさんです
というわけで、本日はこちら~
あらすじ
とある街では、ニンゲンが知らない路線、地下を走るもぐらバスが走っています
今日も1日ダイヤ通り順調に運行中、のはずでしたが…?
所感、雑感
独特の世界観を持ちながらもどこか日常を感じさせる作品です
著者は有名なだんご3兄弟やピタゴラスイッチの生みの親である佐藤雅彦さん
うちの子供たち(1、3、4、5歳)に読み聞かせたところ、反応が良かったのは4、5歳の子供でした
1歳はまず絵本を理解しておらず、3歳は作中の世界観があまり頭に入らなかったみたい
絵本ながら世界観が作り込まれているために情報量が多いことと、バスが題材なのである程度の年齢であるほうが乗り物への理解が深まりやすいようです
しかし、ほとんどの文はひらがなカタカナで書かれていますので小さなお子さんの読み聞かせにも対応できると思います
さすがNHKの番組に縁のある作家さんなだけあって、柔らかなタッチの絵で親しみやすい絵本です
我が家の楽しみかた
小さい子向けの絵本にしては珍しく、二ヵ所だけ地の文に漢字が入っていました。印字ミスなのか編集ミスなのか、はたまたわざとなのかはわかりませんが、来年小学生の子供がいるので一足お先にお勉強させていただきました
絵本の中にもぐらバス路線図がついていましたので、私が居ないときも子供たちはそれを迷路として楽しんでいました
最後に
直接物語に関係ない路線図などまで作り込まれており、読んでいて大人も思わずニヤリとしてしまう作品です
・子供が乗り物好きな方
・柔らかい世界観が気になる方
・だんご、ピタゴラ世代の方
などは一度手にとってみてはいかがでしょうか?
初めての試みなので至らない所とかはご指摘御願いします
今日はこの辺で、ではまたー(゚ω゚)ノシ